少年事件の状況について/ 鈴木彰典
学校リスクマネジメント推進機構の鈴木彰典です。私は過去に校長経験が13年あり、マスコミが注目していた教育困難校の立て直しを任されてきた経歴もございます。このような学校では報道される内容と実情が全く異なることもあるのですが、様々な経験が今の学校現場の支援に活かされていると感じております。 さて、猛暑の中で始まった2学期でしたが、真冬のような寒さが訪れる季節になりました。 各学校(園)では様々なこと […]
学校リスクマネジメント推進機構の鈴木彰典です。私は過去に校長経験が13年あり、マスコミが注目していた教育困難校の立て直しを任されてきた経歴もございます。このような学校では報道される内容と実情が全く異なることもあるのですが、様々な経験が今の学校現場の支援に活かされていると感じております。 さて、猛暑の中で始まった2学期でしたが、真冬のような寒さが訪れる季節になりました。 各学校(園)では様々なこと […]
今、学校教育の危機が叫ばれています。そのことを象徴することが、最近の教員採用試験の倍率に表れています。 中には、大学の教育学部で学んでいる学生でさえも教員にはならず、別の道に進んでいるとのことです。 本号では、4つの視点から学校教育が直面している問題を取り上げたいと思います。 ◆教職員の不祥事について 教職員の不祥事が後を絶ちません。 ほんの一部の教職員の行為によって、学校教育全体への信 […]
学校リスクマネジメント通信(ニュースレター)が今号で創刊100号となりました。これまで学校リスクマネジメントの観点から様々な情報発信をさせていただきましたが、当機構に関わりのある皆様のご支援によりまして、節目を迎えることができました。誠にありがとうございます。 本号では、代表の宮下がこれまでの取組を振り返り、今後、力を入れて取り組んでいきたいことについて、インタビュー形式でお伝えしたいと思います […]
学校リスクマネジメント推進機構の鈴木彰典です。 私は過去に校長経験が13年あり、マスコミが注目していた教育困難校の立て直しを任されてきた経歴もございます。このような学校では報道される内容と実情が全く異なることもあるのですが、様々な経験が今の学校現場の支援に活かされていると感じております。 さて、大津市の男子中学生がいじめを苦に自殺したことをきっかけに、平成25(2013年)年6月に「いじめ防止 […]
地域によって夏季休業の期間は異なりますが、8月下旬から9 月1 日にかけて2 学期が始まる学校(園)が多いと思います。 長い休みを過ごした児童・生徒等が2学期を迎えるにあたり、各学校(園)では予測できる危機を挙げ、その危機に迅速に対応できる体制を図っていることと思います。今号では、夏季休業明けの危機管理を考える上で大切なことをお伝えしたいと思います。 ◆生徒指導上の危機管理 夏季休業に入り、児童・ […]
今回の学校リスクマネジメント通信は、夏休みを迎えるにあたって令和4 年における少年犯罪の傾向や背景などの問題点を抜粋してお伝えしたいと思います。 ◆都内における刑法犯認知件数は7 万8,475 件で、前年同期と比べて3,187 件(4.2%)増加しています。また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、3,042 人で、前年同期と比べて117 人(4.0%)増加しました。街頭犯罪の認知件数は、2 万5,82 […]